厚生労働省の発表※1 によると、令和3年度の厚生年金(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額)は月約22万円なのだそうです。
例えば住宅ローンの負担が70歳まである場合、公的年金22万円の中から毎月十数万円もの住宅ローンの支払いはかなり苦しいでしょう。また大きな病気をした場合、医療費負担が家計を圧迫してしまいますので、そうなった場合たちまち年金はなくなってしまい貯金を取り崩す生活となってしまいます。
もうひとつ知っておきたい事実として、年金受給額はインフレに負けてしまう可能性があるということです。
物価上昇以外にも出生率の低下が続けば年金給付率も下がりますので、私たちはますます老後の備えを真剣に考える必要があるのではないでしょうか?
もちろんその様な状況を手をこまねいて見ているだけでなく対策を講じる方も多く貯蓄から投資への動きも顕著です。しかしリーマンショックで老後の蓄えを大きく減らしてしまった方もいらっしゃったのも事実ですからやはり安全性と利回りのバランスを取りながらの商品選択が必要でしょう。金融商品は種類も豊富で内容も複雑ですから、まずは信頼できる専門家にそれぞれのメリットデメリットをお聞きになることから始められると良いのではないでしょうか?
※1…出典:厚⽣労働省報道発表資料2021年1⽉「令和3年度の年金額改定について」より
中部ファミリーライフではお客様に有益な保険情報をいち早くお届けするために、無料の保険相談会を開催しております。開催中の保険相談会はこちら
中部ファミリーライフ株式会社
愛知県豊橋市下地町字門68-6 [ MAP ]
TEL: 0532-55-8523
FAX: 0532-55-2357